令和3年12月12日(日)

場所:龍山森林文化会館

演題:『笑う門には極楽浄土』

<1部> 落語
<2部> 神楽
<3部> 講演

入場料:無料(入場整理券が必要)

定員:110名(先着順)新型コロナウイルス感染症拡大防止のため

開場:午後1時30分

開演:午後2時 ~ 午後3時30分ごろ

講師:落語家/天台宗僧侶 露の団姫(つゆのまるこ)

太神楽曲芸師 豊来家大治郎(ほうらいやだいじろう)

主催:龍山地区文化振興事業実行委員会

共催:NPO法人ほっと龍山

 

入場整理券について

配布場所:龍山森林文化会館(電話:053-968-0331)

龍山協働センター(電話:053-966-2111)

配布時間:平日の午前9時から午後5時(電話予約受付も同じ)

枚数:お一人様2枚まで

(新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、お申込みの方全員のお名前・ご住所・緊急時に連絡の取りやすい電話番号をお伺いします)

 

 

【露の団姫(つゆのまるこ)】

1986年生まれ。上方落語協会所属の落語家。兵庫県尼崎市在住。高座の他にもテレビ、ラジオで活動中。小さい頃からの「死」に対する恐怖をきっかけに仏教を学びはじめ、高校在学中に人生指針となる法華経に出会う。落語家になるか尼さんになるか悩む中、落語の創始者、初代・露の五郎兵衛(つゆのごろべえ)が僧侶であり、説法をおもしろおかしく話したことが落語の起源と知る。高校卒業を機に、初代・露の五郎兵衛の流れを汲む露の団四郎(だんしろう)師匠へ入門。3年間の内弟子修行を経て、主に古典落語、自作の仏教落語に取り組んでいる。2011年、天台宗で得度。2012年、比叡山で四度加行(しどけぎょう)を受け、正式な天台僧となる。年間250席以上の高座と仏教のPRを両立し全国を奔走する異色の落語家。

 

【豊来家大治郎(ほうらいやだいじろう)】

1978年生まれ。兵庫県高砂市出身の太神楽(だいかぐら)曲芸師。2000年に関西太神楽の重鎮・ラッキー幸治へ入門。傘回しや獅子舞などの伝統的な太神楽曲芸から、アクロバティックな軽業曲芸まで幅広くこなす。日本で唯一、大治郎しかできない「剣の輪くぐり」は必見。